個人の電気契約の形態が変わる件
こんにちは。今日は日が射して暖かかったですね。
暖かい
あったかい
あったかいんだか、、
あ、別にクマムシの話をするわけではありません。。
すみません。夜も遅いとテンションがよくわからなくなってしまい、、
今日はこのニュースについてです。
「電気事業法等の一部を改正する法律案」が閣議決定されました(METI/経済産業省)
電気事業法が改正されるということですが、何が変わるんでしょうか。
主に以下の点のようです。
①広域系統運用の拡大
②小売及び発電の全面自由化
③法的分離の方式による送配電部門の中立性の一層の確保
なんかよくわかりませんね。
簡単に言うと、
大手電力会社がシェアを独占しているのに加え、法的にも優遇されていない、もしくは制限されているために新規に企業が参入できない
という現状を変える改正のようですね。
新規参入、売買を完全自由化し、現在の大手電力会社と競争できるよう、配電と送電を分離させる
というのが本丸みたいです。
また、電気に加え、ガスも下記のように改正されるようです。
また17年をめどに都市ガスの小売りを全面自由化するほか、22年4月に東京、大阪、東邦の大手ガス3社に導管部門の別会社化を義務付けるガス事業法改正案も閣議決定し、電力とガスの業種を越えた競争を促す。
消費者にとっては嬉しい改正だったみたいですね。