士業の仕事の違い
うえだです。
スコティッシュフォールドが大好きです。
契約や法律などお固い話をしていると登場するのが、「士業」の方です。
知っているようで、よく知らない士業を勉強してみました。
士業とは
Wikipediaによると
を8士業と呼ぶらしい。
今回の内容で関係のありそうな士業の方は、弁護士さん、司法書士さん、行政書士さん、税理士さん、弁理士さんです。みんな、法律文書の専門家のようですが、違いはよくわかりません。調べてみましょう。
弁護士とは
弁護士は、当事者その他関係人の依頼又は官公署の委嘱によつて、訴訟事件、非訟事件及び審査請求、異議申立て、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件に関する行為その他一般の法律事務を行うことを職務とする。
法律なんでも屋さんと言ったところでしょうか。
逆にそれ以外の士業は、弁護士のお手伝い的な位置づけのようです。弁護士が横断的な職業の用で、他の士業との権限範囲を整理する必要があります。
各士業の方が出来る仕事
綺麗に整理出来ていませんが、出来る仕事・出来ない仕事表を作ってみました。
分からないところが多いので、徐々に埋めていこうと思います。
弁護士 | 司法書士 | 行政書士 | 税理士 | 弁理士 | |
行政からの独立 | ◯ | ☓(法務省監督下) | ☓(県知事) | ☓(財務省、国税庁) | ? |
登記・供託業務 | ◯ | ◯ | ☓ | ☓ | ☓ |
税理士の事務 | ◯ | ? | ? | ◯ | ? |
弁理士の事務 | ◯ | ? | ? | ? | ◯ |
140万円超の民事事件 | ◯ | ☓ | - | - | - |
代理業務 | ◯ | ☓ | - | - | - |
?:調査中、不明
-:未定義
最後に
士業のお仕事にも色々ですが、わからないことだらけでした。
今後も、分かり次第、表を更新していこうと思います。